プロフィール
Eisuke Mochizuki 望月衛介
東京出身のピアニスト/作曲家。2004年から満月の日ごとに欠かさず新しい曲を書き続け、ロマンティックでやさしいピアノ曲を、SNSとストリーミングを通して世界中に届けている。SNSの総フォロワー数は約25万人、その約97%が海外のリスナー。最新アルバムは『A Letter From An Angel』(2025)。
これまでの歩み
1970年10月27日、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。
4歳でピアノを始め、さまざまなジャンルの音楽に影響を受ける。高校時代から本格的にバンド活動を始め、フュージョン系アーティストとして作曲も続ける。
デビュー、B.B.クイーンズ
大学2年だった1990年秋、1stアルバム『Waitin’ for You』(BMGビクター)でピアニスト/コンポーザーとしてプロデビュー。同時期にB.B.クイーンズのメンバーとしても活動し、同年「おどるポンポコリン」で日本レコード大賞を受賞、NHK紅白歌合戦に出場。B.B.クイーンズではアルバム4枚、シングル5枚をリリースした。
その後はセルフプロデュースによるソロ作品を発表。『Still I Love You』(1993)、『愛と哀しみの果てに』(1994)、『Love & Healing』(1997)、6年ぶりのソロアルバム『SWEET SLOW LOVE』(2003)と作品を重ね、2003年からはライブ活動を本格的に開始。2010年にデビュー20周年記念アルバム『REMINISCENCE〜追憶〜』、2012年に10作目のアルバム『PIANO ROMANCE』を発表し、同年6月には初の海外公演となるメルボルン公演を行い好評を博した。2015年にはデビュー25周年を記念して、初のベストアルバム『BEST OF MELODIES』(Pop Collection/Ballad Collection)を2枚同時リリースした。
bleur
1998年、自らも参加・プロデュースするユニットbleur(ブルー)を始動し、アルバム『DIVE INTO THE FUTURE』をリリース。2001年のシングル「てぃんさぐぬ花」はJ-WAVE TOKIO HOT 100に6週連続でランクイン(最高30位)した。2009年にはbleurとしてACジャパン「国境なき医師団」支援キャンペーンのCMソング「BEYOND THE BORDER」を手がけ、15組のアーティストが参加した「BEYOND THE BORDER PROJECT」をプロデュース、国境なき医師団への支援寄付活動を行った。
作曲家・プロデューサーとして
ZARD、郷ひろみ、城南海、阪井あゆみ、椎名へきる、江原啓之、福田沙紀、坪倉唯子、新妻聖子らに楽曲・詞を提供。映像音楽では、米映画『SEAMLESS』(1999)、大鶴義丹監督作品『私のなかの8ミリ』(2009)、韓国アーティストJYJのDVD『3hree Voices Ⅱ』(2011)、ドラマ『黄昏流星群〜星降るホテル〜』(2012)、中国映画『父母〜Parents〜』(2016/ナポリ映画祭 監督賞ほか受賞)のサウンドトラックを担当。中山優馬主演の舞台『それいゆ』(2016・2017)の音楽も手がけた。NHK南極プロジェクトのサウンドトラックへの参加のほか、国内外の企業CM音楽も多数制作している。
2012年からはバイオリニスト石川綾子をプロデュースし、動画投稿サイトからのブレイクを経てトップアーティストへと育てた。2017年からはエレキバイオリン&ダンスユニット「平安式舞提琴隊」をプロデュースしている。
音楽による社会貢献
2010年、NPO法人ドネーションミュージックを設立。ACジャパン「国境なき医師団」支援キャンペーンCMソング「ずっとずっと」(歌:城南海)のプロデュースをはじめ、内閣府の自殺防止キャンペーン、C.W.ニコル・アファンの森財団の支援キャンペーンなど、音楽を通じた社会貢献活動を行っている。東日本大震災を受けて作曲した「PRAY FOR JAPAN」(2012年配信)の収益は、ハタチ基金に寄付されている。
2006年からはパーカッショニスト今野多久郎とともに、ロハスをテーマにした音楽イベント「LOHAS GROOVE」を主催。2011年には、広告界の著名クリエーターをゲストに迎えるラジオ番組「COMMUNICATION DESIGN LAB 望月衛介〜音楽と広告〜」のナビゲーターを務めた。
満月の日の作曲
ライフワークとして、2004年から満月の日に欠かさず新しい曲を書き続けている。その作品は「満月」シリーズとして、『満月〜ふゆ〜』(2005)、『満月〜あき〜』(2021)にまとめられている。
世界のファンとともに
2021年からはデジタル配信で新作を次々と発表。2022年にコンサート活動を休止し、活動の場をSNSに移して演奏動画を発信し始めると、フォロワーは急速に増え、現在ではSNSの総フォロワー数は約25万人。現在、フォロワーのうち日本国内は約3%にとどまり、アジア、北米、南米、ヨーロッパのリスナーに支えられている。
2025年10月27日、SNSで特に多く聴かれたオリジナル曲10曲を新たにアレンジ・録音し直したアルバム『A Letter From An Angel』をリリース。表題曲はTikTokで20万本以上の動画に使われている。ジャケットの絵は本人によるもの。